ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う!
はい、Simon Pegg です。
今回はwowowでの放送まで我慢ができずにTSUTAYAで借りてきました。
ところで皆さん、ご存知ですか?
TSUTAYAでビデオを借りるときって、 パッケージの中に入っているTSUTAYA専用のケース(DVD入り)を抜いてレジに持って行くんですよ。
私、 パッケージをそのまま持っていったんですね。
レジの 女性 が 「えっ!?」 って顔でこちらを見たのが、今でも鮮明に思い出せます。
レジで合流した のぶりん も 「えっ!?」 って顔してましたよ。
しかも、 そのパッケージにはDVDが入っていなかったんですね。
「あの・・・コレではなくて、中に入っているDVDをお持ちください」 とか言われちゃったりして。
のぶりん が恥ずかしくてたまらないって表情を浮かべておりました。
TSUTAYAのレンタルシステムは難しいですな。
空っぽだったら棚に置かずに閉まっておけば良いのに。
で、貸出中とか、書いておけば良いのにね。
図書館ではね、空のパッケージを持って行くと、裏からDVDを持ってきてくれるんです。
私は図書館流でチャレンジしたのですが、玉砕致しました。
TSUTAYAに行かれる皆様、お気を付け下さい。
さて、作品に戻ります。
自分を中心に地球が回っていると本気で思っていた18歳の頃。
小さな街にあるパブ12軒を1夜ですべてハシゴしてやろうと挑戦した5人組でしたが、残念ながら最後まで辿りつけず・・・。
その後、5人は街を出て、それぞれの人生を歩み始めました。
あれから20年。
5人組のリーダーだった ゲイリー・キング が、あの夜のリベンジをと立ち上がり、バラバラになっていたメンバーを訪ね歩きます。
「もう子供じゃないんだから」「仕事が忙しいんだよ」 と一度は断るメンバー達でしたが、ゲイリー・キング の熱意と、久し振りに仲間に会えることを楽しみに集結を果たします。
いざ、リベンジへ!
という作品です。
タイトルのワールズ・エンドは、12軒目のパブ。つまりゴールです。
話としては、中年おやじ達がハメを外して行うハシゴ酒なんですが、Simon Pegg ですからね。ただでは終わりませんよ。
過去の作品に比べると、少し面白さに欠けるかな。
勝手な主人公にちょっと感情移入しにくかったせいかしら。
勝手な理由もあるんですけどね。
もう1回観て返却しよう。(文句言いながらも観るのね)
そうそう、最初のほうで、ショーン・オブ・ザ・デッドでゾンビ役をしていた女性が出ていました。(レコードを投げつけられていたゾンビです)
ちょっとウキウキしました。
評価 7点
★★★★★★★☆☆☆
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