スパイダーマン撮り直しの巻。
ということで、新しい監督(Marc Webb)を迎えてスパイダーマンの再映画化であります。
このお方、(500)日のサマー を撮った人です。
ついこの間作ったばかりのものをリニューアルしてもねぇ。
そう思いながらも観ちゃったんですけどね。
で、ちょっと調べたのですよ。
スパイダーマンがいつ公開されたのかって。
そしたら2002年でした。11年も前でやんの。
これ、ちょっとしたサプライズですな。びっくりです。そんなに前かって。
主人公とヒロインはこっちのほうが好みかな。
あと、今風なんでしょうか、やきもきするところがほとんどありません。
2002年公開のスパイダーマンは、主人公がスパイダーマンであることをひた隠しにしていることから、色々とモヤモヤしたもどかしさを感じ続けましたが、今回はもうあっさりです。
なんのためらいもなしに、恋人に正体バラし。心の葛藤などありゃしません。そのライトな感覚が今風なんでしょうかね。まぁ、楽ですけども、観ているほうも。
全体的に無難にまとめているので、観て損はしません。
お金も相当かけたんだろうなというCGも見事です。
でも、特別な新しさを感じないので、強く押すほどでは無いかな。
あ、蜘蛛の糸が腕から出ないのは衝撃でした。
アレでいいのかしら・・・。
評価 6点
★★★★★★☆☆☆☆
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