携帯やタブレットのロック機能は、一筆書きの要領で定義される”パターン”を使っています。
他にもいくつかのロック機能がありますが、セキュリティ的にも優れ、操作する側も簡単である”パターン”は優秀です。
ただ注意点もあって、画面に残った指(脂)の跡から破られる可能性もあるということで、使用している方は画面の掃除も怠りなく。
先日、充電するために置いてあった携帯を せーちゃん が操作していました。
覗き込むとゲームをしています。(私はやらないんですけど、子供に時々触らせています)
私がロックを解除しないと操作できないはずなのに、何でゲームが出来ているんだろう。
k-kaz 「なんで使えているの?」
せーちゃん 「パパが(解除)しているのを見て覚えたの」
まさか6歳児に破られるとは。
たしかにこの”パターン”は、操作しているのを見ていれば分かりますからね。
翌日。 せーちゃん が、充電中の携帯を手にしました。
いつもなら触らないように言うところですが、私は少し離れたところから様子を見ていました。
画面の上で指を滑らせて、首をかしげる せーちゃん 。
実は、昨日の夜にパターンを変えておいたのです。
何度か操作を繰り返した後、せーちゃん がこちらを振り返り言いました。
せーちゃん 「パパ、変えたぁ~!?」
k-kaz 「変えたよ」
せーちゃん 「教えてー」
k-kaz 「イヤよー」
悔しそうにしている せーちゃん が可愛かったです。
パパは新しいパターンに慣れず、解除の度にストレスが溜まっています。
頃合いを見て、また元に戻そうかしら。
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