概要
世界の終末を描いた作品。
なんで終末を迎えたのか分かりませんでしたが、命の次に大事な物が「水」という世界になっています。
そのため、水を確保するためには平気で人殺しもしちゃう。
少人数のグループで生活するところに現れた一組の男女。
人の良いリーダーは食事と寝所を与えたのですが、この男は悪い人。
水を求めるための争いではなく、ただ単純に人を殺したいという異常者で、水、食料、武器のありかを把握したあとに、リーダーを殺して逃げていきます。
感想
残されたリーダーの息子と娘が、亡き父のあとを継ぎ、人としての成長と仲間の協力を得ながら、再びやってくる男との戦いに備える感じ。
男もしたたかで、いろんなトラップをあちこちに仕掛け、着実にグループの人数を減らしていきます。
最後は正義が勝つって感じになりますが、最後にあっと驚く展開へ。
地味な作品でしたけど、なかなか面白かったです。
評価
評価 7点
★★★★★★★☆☆☆
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