概要
WILD EYE RELEASING という会社が制作しているのか、配給しているのか分かりませんが、この会社の名前、ついこの前も見たぞと、思って調べたら「ビッグ・クラブ・パニック」でした。
この会社、ちょっと注目しておいたほうが良さそうです。
本題に戻って。
遺体を早く腐食させる薬を研究している、とある研究所。
その目的は一切分かりません。
B級映画ですから。
毎日送られてくる遺体に、研究の成果である薬を注入して、適当な敷地へ遺体をぽんと置いておくんですけど、あるとき遺体が次々に目を覚ましました。
遺体はゾンビとなって、研究所に向かってきます。
そして、それを近くの森の中から見ているのが
ビッグフット。
いつも遠くから、研究所の事務員を見ていた(それを恋という)彼は、彼女を助けに・・・という話。
感想
人間に恋するビッグフットが、ゾンビに立ち向かう話なんですけど、
ビッグフットが弱いんだな。
ポスターはすごい強そうなんだけど・・・。
登場前に足跡を発見されて、その大きさに発見者は驚愕するという、お決まりのシーンがありますが、ただ足が大きいだけで、体は普通の人間と大きさが変わらないんです。まぁ、筋肉質ですけど、それくらい。
だから、ゾンビを一気に片付けるっていうより、噛まれたり、負傷しながら、死に物狂いでやっつけるという、なんだか見ていていたたまれない気持ちになる作品です。
尚、本作はずば抜けてB級というか、C級の作品ですので、クオリティやストーリーに目を向けてはいけません。
常時半笑い、時々ツッコミつつ、大笑い
で、観るというのが、正しい鑑賞の仕方です。
ところで、ゾンビってなんであんなに人間の内臓が好きなんだろう。とにかくお腹をさばいて、腸を引っ張り出すのが習性みたい。
評価
評価 6点 ★★★★★★☆☆☆☆
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