廃屋がいくつも映し出されるオープニングシーン。
最後に映された家が、今作の舞台となる家です。
そこの家に覆いかぶさるようにタイトルが出ます。
Hell Baby
地獄のベイビー
タイトルには訳を付けないっていうのがスタンダードだと思うんです。
それをこの作品は、平気で付けてきた。
しかも、”地獄の赤ちゃん”じゃなくて、”地獄のベイビー”ときた。
もうね、このノッケから私のハートを鷲掴みです。
あまりに面白かったので、途中で観るのをやめて、出掛けているのぶりんが帰ってくるのを待って、一緒に最初からもう一度鑑賞したくらいです。
B級作品の中でも名作の部類に入るのではないでしょうか。
下ネタも多くて、お子様には見せられませんが、
大好きなテイストです。
何度声をあげて笑ったことか。
ジャンルは、ホラーコメディかな。そして、下品であり、グロ要素も若干あり。
B級の当たりを引いたことに若干の感激を覚えています。
途中、何度もサンドウィッチ店の食事シーンがあります。
私も一緒に食べたくなっちゃった。それほどのめり込んでいました。
出てくる人達、みんな個性的で素晴らしい演技でした。
評価9点
★★★★★★★★★☆
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