生活のためにインチキ霊媒師をしている母と娘2人。
あくまでも生活のためであり、そして頼ってくる人の心の平穏を祈っての活動です。
ある時、霊とコンタクトをとる、ウィジャ・ボード(アメリカ版コックリさん)の活用を思い付くのですが、そこから末娘に異変が生じます。
末娘がボードの前に座ると、手を触れなくてもボード上のブランシェット(これが文字を指し示す)が動き出します。
そして、本人にしか分からない質問の答えを的確に当て、ときには末娘の口を通して、死者の声が聞こえます。
娘には本物の力があると喜ぶ母でしたが・・・。
という感じの作品です。
末娘には良からぬものがとり憑いていて、その後の悲劇へと繋がっていきます。
なかなかの良作でありました。
サブタイトルが一番怖いという噂も(笑)
評価 7点
★★★★★★★☆☆☆
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