バイバイマン
その名を口に出してはいけない。
考えてもいけない。
ハリー・ポッターのアレみたいですね。
その名を知った人のところに死神が現れ、確実に死んでいくのです。
助かる方法は、その名を知らないことだけ。
昔、連続殺人事件が起きたんです。
犯人は、その名を知っていました。
また、殺された人間も、その名を知っていました。
犯人は、犠牲者を広げないように、その名を知る人間すべてを殺したのです。
そうしないと、誰かの口からうっかりと漏れて、さらに被害が広がっていくから・・・。
犯人(ある意味英雄)は、うまくやり遂げ、死神の存在が消えました。
しかし、その名が掘られたテーブルが残されていたのです・・・。
ということで、そのテーブルに書かれた名前を見てしまった人を起点にして、死神復活です。
なかなか面白いストーリーでした。
でも、バイバイマンって、日本語だとちょっと間が抜けていて可笑しい。
評価 8点
★★★★★★★★☆☆
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