幸せなひとりぼっち
偏屈じいさん が主人公の話です。
そのあまりの偏屈ぶりに観始めた当初は イライラ していたのですが、途中で挟み込まれる偏屈じいさんの若かれし頃の思い出を観ているうちに、不器用な生き方しか出来ないんだけれど、根は真面目で優しく、自分の気持ちに正直な人柄であることが分かってきます。
そして、偏屈になっていった理由も。
もう、最後は涙無しでは観られません。
スウェーデンの作品ですが、国民の5人に1人は観たという異例の大ヒットを記録したことも頷けます。
ここ最近で一番の作品です。
評価 9点
★★★★★★★★★☆
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