サマー・インフェルノ
毎年恒例の夏休みに行う子供たち向けのキャンプ。
講師となる4人の大人が前日入りし、設備の点検等、受け入れ準備を行っていたところで 事件発生 です。
男性講師2人で点検をしていたところ、急に1人の具合が悪くなり、「大丈夫か!?」 と、慌てて駆けつけると、具合の悪かった男性がゾンビのようになって襲われます。
なんとか取り押さえようとしますが、もの凄い力のため、止むなく全力でノックダウン。
ちょうどそこへ女性講師が通りかかります。
「きゃー、人殺し!!」
誤解から話がこんがらがっていく んですね、なかなか面白かったです。
それと、このゾンビ化が、一定時間経過するとすっかり正常な状態に戻る んですね。(新しいね)
だから、お前は今ゾンビなのか、正常なのかという、心理戦みたいなものも混ざって良い感じでありました。
ゾンビ化する原因は、怪しい科学者が栽培していた強い幻覚を見せるキノコ。
栽培に水が必要ということで井戸のそばで行っていたのですが、その菌が井戸水へと流れ込み、飲んだ者が凶暴化すると。(迷惑な話だ)
一定時間で元に戻るという設定が良かったですね。
気付くと隣に死体がある。
ギャーとなるわけですが、実は凶暴化していた自分が殺しているんですね。
評価 7点
★★★★★★★☆☆☆
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