最近、温泉ブームが到来しています。
今回は少し足を伸ばして、静岡へ。
せっかくなので、久能山東照宮を見学。
昔、のぶりん と一緒に行ったんですよ。
そのときは山の麓から階段を使って本堂を目指しました。
1,159段もあるとは知らずに。
若いって恐ろしいわ。
歳をとった我々 は、ロープウェイという卑怯な手段 を選択しました。
(別に卑怯ではない・・・)
ちなみに、神主さんや巫女さんなど、関係者の方は毎日階段で行き来されているとのことです。
ご苦労様です。
それにかけたのか分かりませんが、1,159段の階段を 「いちいちごくろうさん」 と呼んでいたりします。
これに乗車します。
向こうの山まで行くのです。
約、5分の旅ですが、絶景が楽しめます。
高所恐怖症の方はしんどいと思います。
到着した駅にある樹齢500年の立派なクスノキです。
疲労感をまったく持たずに楼門へ。(ロープウェイ素敵!)
ここからスタートです。
ここは係の方が手を洗ってくれるシステムのようで、並んで待っていたら 「一般の方はあちらでお願いします」 と声が。
お宮参りの方だけの特別サービスだったようです・・・。
(写真に写っているご家族がそうです)
同じように並んでいた複数の参拝客が、ぞろぞろと列から離れました。
楼門を抜けると、家康公の手形が展示されていました。
小指が長いんですね。
他の指は私のほうが長かったんですけど、小指だけ負けちゃいました。
本殿は YOU だらけ!
(あの番組みたいね)
話している言葉から、イタリアの方たちみたいです。
のぶりん によると、 キュート!」 と言われながら ゆーちゃん が被写体になっていたそうです(笑)
本殿のさらに奥に、家康公のお墓があります。
家康公の意向により、西向きに建てられています。
これだけではなくて、亡くなる前には事細かにいろんな指示を残していたそうです。
こちらは家康公の愛馬が埋葬された場所です。
久能山東照宮から望む風景。
眼下に広がる白い部分はすべて久能石垣イチゴ栽培用のビニールハウスです。
前はこれだけの高さを階段で来たわけですから・・・怖ろしや。
久能山東照宮を後にし、そのまま温泉に行くつもりでしたが、すぐ近くにある三保の松原へ。
お腹を空かせた子供たちは入り口右手にある安倍川餅をいただきました。
美味しそうでした。(パパは我慢)
天女が羽衣をかけたという、羽衣の松です。
ちなみに3代目となります。
海を目にした子供たちは、「海に行ってくる!」 とすでに走りだしています。
ゆっくり後を追いながら海に近付いてみました。
天気が良ければ、ここに バァン! と富士山が見えます。
海です。
子供たちは波打ち際に立ち、迫る波から逃げて遊んでいました。
「靴を濡らさ・・・」
すでに手遅れでした・・・。
あとで のぶりん に 怒られました。
私も含めて。
「パパが付いていながら、なんでこんなことになるのよ!」 って。
でも、追い付いたときにはすでに濡れてたんですよ・・・。
いよいよ温泉です。
大江戸温泉というところにやって来ましたよ。
お店が並んでいます。
お客さんは居ません・・・。
なんか、温泉の中も人が少なかったです。
人気無いのかしら。
15時近くになってようやく昼食。
私は天丼。(黒はんぺん入り)
のぶりんはアボカド丼・・・だったかな。
今回は温泉がメインなんですけど、温泉の中って写真撮れないから、なんだかこの部分が他に比べてショボくなってしまいますね。
温泉は人が少なかったのは良い感じ。
ただ、あまりに温(ぬる)かったのが、私的には残念。
私は30分ほどでお風呂から上がり、女性陣は2時間入っていました・・・。
その後は子供たちが漫画コーナーから離れなくなり、2時間ほど過ごしてから帰路へ。
ちなみに、こちらの施設はしょんないTVの秘密基地として使われております。
ということで、今回の旅は終了。
次はどこの温泉に行こうかな。
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