ナイト・チェイサー
細かいところでアレコレありますけど、なかなか楽しませてもらいました。
タクシーの料金を踏み倒して逃げた2人組みでしたが、その後執拗にタクシーに追いかけられます。
ワル仲間のマンションに逃げ込みホッとしたのもつかの間、ムキムキの運転手 が乗り込んできて、バッサバッサとワル仲間たちを日本刀で斬りつけます。
その間にうまく逃げ出した2人組み。
警察を呼びますが、駆けつけた警察官も容赦なく殺され・・・。
ただね、ここまでの間に何人かはトドメを刺されずに見逃してもらっているんです。
どういうことかというのは最後に分かるんですけど、実はこの殺人鬼であるムキムキ運転手は、正義の死刑執行人 なんですね。
本当のワルには無表情のまま死をプレゼントしますが、そうでない人間は見逃しています。
殺された警官は、賄賂を受け取っていました。
殺されなかった警官は、それを拒否していました。
正義の死刑執行人は、徐々に数を増しています。
ワルの中でも見込まれたワルは拉致され、罪を悔い改めた後にトレーニングと教育によって、正義の死刑執行人の出来上がり。
いやぁ、なかなかの映画でしたな。
面白かったです。
でも、あのタクシーには絶対に乗りたくない。
評価 7点
★★★★★★★☆☆☆
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