ドゥームズデイ
ゾンビウィルスが流行した街を塀で隔離して20数年。
塀の中に生存者は存在しないはずでしたが、定期的に中の様子を監視していたチームから、「生存者らしき姿を発見」 と驚くべき報告が上がってきます。
また、それと時を同じくして、麻薬捜査チームから、安全なはずの塀の外で 「ゾンビを発見した」 と報告が上がってきます。
前回は街ごと隔離という手段しかとれませんでしたが、塀の中に生存者がいるということは、ゾンビウィルスに対抗する術があるのかもしれません。
対策への猶予は48時間。
精鋭が集められ、何が起こるか分からない塀の中へ・・・という作品。
この作品、ドキドキするようなスタートで、期待に胸が膨らみました。
だんだん萎みましたが。
ゾンビ、全然出てこないの。
本当に最初だけ。
塀の中ではどうやったのか分かりませんが、生存者が沢山。
そして、そこは 北斗の拳の世界 となっておりました。(悪党だらけ)
その悪党との戦いが映画の大半を占めているので、ゾンビ好きの私にとっては・・・。
最後、役目を終えた主人公は、その悪党の長に収まるという、わけのわからない終わり方もしちゃうし・・・。
精鋭チームにいた女性( Nora-Jane Noone )がキレイだったので、その後の活躍を期待しましたが、呆気無く死んでしまいました。
ガッカリです。
評価 5点
★★★★★☆☆☆☆☆
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