ハンガー・ゲーム
ハングオーバー・ゲーム を観てから、そもそも元ネタであるハンガー・ゲームを観てないなと借りてきました。
主演はご存知 Jennifer Lawrence です。
文明が栄え、人々が良い暮らしをしている首都と、貧乏人が暮らす12の地区。
毎年、12の地区から2人ずつの若者が選抜され、合計24人によるハンガー・ゲーム(サバイバルゲーム)が行われています。
首都の人たちには大いなる娯楽であり、12の地区に暮らす人々にとっては 自分が選ばれるかも、子供が選ばれるかも・・・ と、恐怖そのものです。
勝者は最後まで生き残った 1人のみ。
そうです、23人は死亡するんです。
対象は12歳から18歳の男女で、それぞれ1人ずつ、くじ引きによって選ばれます。
主役の カットニス(Jennifer Lawrence) は、12地区で選ばれた女の子のお姉ちゃん。
妹がゲームの中で殺されるくらいなら、自分が行くと立候補して選ばれました。
昔から生活のために、森のなかで小動物を弓で射っていただけあって、その腕前は相当なものです。
しかし、今回は相手が人間。
そもそも彼女は人を殺すことができるのか。
そして、小動物と違って、自分の命を相手に狙われる状況になります。
果たして彼女の運命は・・・という作品。
ヒット作の宿命か、ネット上のレビューは厳しめでしたけど、私は楽しめました。
話の中で、ん?と思うところも多々ありましたが、細かいことは気にせずにおけばなかなか良い作品だと思います。
Jennifer Lawrence は、さすがの演技ですね。
ハングオーバー・ゲームの前に観ておけば良かった。
(ネタバレが多いのよ)
評価 7点
★★★★★★★☆☆☆
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