k-kaz ブログ(旧)

日々思う、他愛のないことを綴ります。(2007.10-2022.12)

映画フィルムのイメージ画像

ラスト・デイズ

スペイン産の終末映画。

原因不明の感染病?が猛威を振るいます。
いつ発症するかも分からず、感染経路もまったく不明。

症状はハッキリしていて、屋外に出ることが出来なくなります。
いわゆる引きこもり生活が始まるわけです。

引きこもりをこじらせると、外に出ることが恐怖となりますが、この作品も同様。
さらにやっかいなのは、外に出ると 心臓発作を起こして死亡するのです。

自宅で発症する人もいれば、仕事場で発症する人も。

主人公の男性は、会社で発症しました。
同様の人たちと協力して、会社の地下に行き、ひたすら壁を掘り続けます。
毎日休まずに掘り進めて行くと、ついに辿り着きました。

地下鉄の構内へ。

地下鉄の路線を歩きながら、恋人がいるアパートを目指しますが・・・という作品。

外に出ると死んでしまうため、地下を移動するんですね。
で、ネタバレしますけど、最後は彼女を見付けるんです。

広い道路を挟んだ向こう側のビルの中にね。

地下を通って行くことは出来ず、死を覚悟して彼は屋外を歩くんです。
彼女の元に向かって・・・。

外に出ると死んでしまうという感染症は、目新しく面白かったんですが、映画そのものはイマイチかな。もう少し頑張って欲しかったです。

評価 6点
★★★★★★☆☆☆☆


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください