ミッション:15
PTSDに苦しむ帰還兵を集め、極限状態でどのような思考、行動を起こすのかという軍の実験です。
選ばれた3名は、同時刻にカウンセリングが行われ、その帰り、同じエレベーターに乗り合わせます。
そして、ロビーに向かって下っていくエレベーターが大きな揺れと共に止まり、実験スタート。
エレベーターの管理会社と連絡をとりますが、 「落ち着いてお待ちください」「我々もベストを尽くしています」 としか回答が得られません。(もちろん軍の担当者がその役を演じています)
携帯電話で助けを求めようとも、何故か3名とも不通です。電波は届いているのに通話ができない状態です。
ネットはできるようなので、何か情報はないかとニュースサイトを覗いてみると、衝撃のニュースが目に飛び込んできました。
現在、自分たちのいるこの街が、何者かによって空爆を受けているのです。
使われている爆弾には、原子力爆弾が含まれており、放射能による汚染も進んでいます。
一刻も早く脱出しないと自分たちの命が・・・。
自らの生命を脅かす状況に陥り、各自がPTSDの発作に苦しむのですが、どうなるでしょうか・・・という作品。
協力しようとする2人と、非協力的な1人の組み合わせで、いざこざが起こったりします。
まぁ、大して面白くも無いんですけどね。
出てくる人はごくわずか。
場面もカウンセリング室、廊下、エレベーター内だけ。
知っている人も出ませんし、動きもなく、だからといってストーリーが面白いわけでもなく、というわけでオススメはいたしません。
評価 4点
★★★★☆☆☆☆☆☆
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