のぶりん が子供たちを連れて寝室へ。
しばらくして、私も自室に篭もろうかなとリビングの電気を消し、充電していた携帯へ手を伸ばしたときに気付きました。
明るい。
いつもなら、充電用のケーブルから携帯を抜いたあと、その画面がうっすら光る程度の明るさなんですが、やけに明るい。
その原因は、隣にある固定電話機でした。
電話機のディスプレイが光っています。
そこには 「子機通話中」 の文字が浮かび上がっています。
のぶりん は寝室で子供といっしょに寝ているはず。
そもそも、私の部屋にある子機をわざわざ使うことも考えにくいし・・・。
じゃあ、なんで子機が通話中なのさ・・・。
一応、リビングを出て、寝室を覗いてみましたが、やはり のぶりん は子供たちと一緒に寝ていました。
階段を上って自室へと向かうと、真っ暗な中、ここでもうっすら光が。
その光はもちろん、子機のディスプレイから発せられています。
そこには 「通話中」 の文字。
もしかして、台から外れかけている?
そうなら嬉しかったのですが・・・バッチリ固定されていました。
誰が誰と通話しているんだろう・・・。
うわぁ~ と思いながらも子機に手を伸ばし、怖さ半分、興味半分でそのまま子機を耳元へ当てました。
「ジィ~ッ・・・」 というノイズ音だけが聞こえました。
私は子機をガチャッと台に戻し、リビングへ戻りました。
(その部屋にいるのって怖いじゃん・・・)
その日から首が痛いのですが、関係ありませんよね・・・。
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