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日々思う、他愛のないことを綴ります。(2007.10-2022.12)

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我が家のおバカで愛しいアニキ

我が家のおバカで愛しいアニキ [DVD]

我が家のおバカで愛しいアニキ

日本未公開作品だそうです。
でも、これで未公開じゃなくなりますね。 (そういう意味では・・・)

家族って良いよねと、ほんわかする映画です。
主人公は長男の ネッド(Paul Rudd)。人を疑うということを知らない、超良い人。

「まずは人を信頼すること。
 そこからだ。
 こっちが疑いを捨てれば相手も応えてくれる。
 いつもじゃないけどね。
 でも信じていれば、必要なときに助けてくれる。」

彼が自身の生き方として、作品中でこのように語っています。

騙されたり、利用されたり、疎まれたりしながらも、周りの人たちを幸せにしてくれる、そんな素敵な人物です。

見た目は、むさ苦しいおじさんですが。

長男 ネッド の下は三姉妹です。

長女の リズ は夫が浮気。
次女の ミランダ は雑誌記者の仕事が不調で、恋人との関係もギクシャク。
三女の ナタリー はバイセクシャルで、女性の恋人がいるのに男性と浮気しちゃって・・・と、いろいろ問題のある姉妹です。

そこに根っからの良い人である ネッド が絡んでいって、問題を大きくしちゃうんですが、惰性のまま良からぬ状態が続いていたものを、ドカンと爆発させちゃって、結果としては良い方向に向かうんですよね。

出てくる女性が美人揃いなのも嬉しいところ。

長女 リズ(Emily Mortimer) ←今作でも相変わらずキュート。
次女 ミランダ(Elizabeth Banks)
三女 ナタリー(Zooey Deschanel) ←以前から好きな人。
実業家 アラベラ(Janet Montgomery) ←かなりの美人でビックリ。
バレエダンサー タチアナ(Lydia Haug)

ネッド にも幸せが訪れる予感のする終わり方も良いです。
けっこうセクシャルな部分もあるので、若干人を選ぶかもしれませんが、おすすめの作品です。

評価 8点
★★★★★★★★☆☆


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