ポゼッション
呪われた箱を開けてしまった少女とその一家に訪れる恐怖を描いた作品。
箱に封じ込められていた悪魔が少女に乗り移り、日に日に彼女がおかしくなっていくという感じです。
実話を基にした とありましたが、どこまで実話なのか気になりますね。
ファンタジー色は皆無で、あくまでリアリティ志向。
個人的には、エクソシストの登場に胸が躍りました。 (エクソシスト好き)
「Sam Raimi が製作に関わったホラーもの」くらいの情報しかなかったので、これは嬉しい展開です。
作りは本当にオーソドックス。
昔ながらの作りで、スプラッター要素もほとんどなく、おじさん好みの作品に仕上がっております。
それと、悪魔に憑りつかれてしまった少女役の子 (Natasha Calis) が上手でしたね。美人なお嬢さんです。姉役の子 (Madison Davenport) もキレイだったので、美少女好きの方におすすめの作品です。
コトリバコを思い出しました。
評価 7点
★★★★★★★☆☆☆
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