グレイヴ・エンカウンターズ2
2です。
続編です。
これもモキュメンタリーですね。
最近、また続きますね。
前回は超常現象をとらえる番組のスタッフが主役でした。
その際に撮影された映像はドキュメンタリーではなく、映画として世に送り出されました。
今回は、大学生のチームが主役。
大学の課題として、本物の心霊ドキュメンタリー作りに挑戦。
そのリーダーが注目したのが映画「グレイヴ・エンカウンターズ」でした。
これって本物じゃないの?
そう思った彼は、映画のプロデューサーに体当たり取材。
「俺は本当のことを知っているんだぞ!」
ハッタリをかました彼にプロデューサーは言いました。
「後で事務所に来い」
「カメラ無しなら話をしてやろう」
隠しカメラを持って事務所に行くと、プロデューサーはしゃべるしゃべる。映像が本物だと認めました。
そこで大学生は仲間たちを連れて、映画の舞台となった病院へと向かい、撮影をスタート。
いつものパターンですけど、最初はおちゃらけた雰囲気。そのうち、ありえないことが起こり始めて一気に緊張感が高まります。
このシリーズで面白いのが、出口が無くなること。
病院自体が迷路のようになっていて、通路がコロコロ変わり、出口のはずだったところもただの行き止まりになっていて、外に脱出することができません。
今作では、最終的に3人が生還し、宿泊先のホテルに戻ることができます。
荷物を手早くまとめて、逃げるようにエレベータに乗った3人でしたが、停止したエレベータが開くとそこは病院の中。もちろんエレベータはもう動きません。
せっかく外に出られたと思ったのに残念です。
お化けももちろん出てきます。
そして、前回 の唯一の生き残りとの遭遇も。
なかなか面白かったですが、そんなにおすすめするほどじゃないかな。
評価 6点
★★★★★★☆☆☆☆
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