グレイヴ・エンカウンターズ
ホラーです。
パラノーマルとか、クローバーフィールドと同じ、ハンディカメラでのドキュメンタリータッチ作品。
こういうの「モキュメンタリー」って言うそうです。
超常現象をカメラに捉えるという番組のスタッフたちが今回向かったのは、昔、精神疾患を抱えた人達を収容していたという古い病院の跡地。
非常にずさんな管理だったため、多くの患者がここで亡くなったそうで、超常現象の撮影にピッタリです。
尚、ここの院長はロボトミー手術の権威だったそうで、多くの患者に対して処置を施したんですが、後にそれらの患者達から襲われて亡くなっています。
撮影は22時から翌朝6時までの8時間。
プロデューサーが面白がって、建物の管理者に外から入口を施錠してもらいました。
管理者が再びやってくる6時まで誰も外に出ることができません。
(元々、患者が脱走しないよう、刑務所並みに脱出口が塞がれています)
このあとは予想通り。
幽霊が出てきて逃げ回るスタッフたち。
外に出ようとするけど、施錠されていて出られない。
携帯で連絡を取ろうとするけど、圏外になっている。
まぁ、ここらへんまでは良いんですけどね。
この後は一気に雑な展開となってしまって、なんだかなぁと。
レビューサイトの点数が低いのも納得ですね。
ということで、あまりオススメはいたしません。
評価 5点
★★★★★☆☆☆☆☆
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