世界侵略:ロサンゼルス決戦
また宇宙人がやってきましたよ。
先日の スカイライン に比べると雲泥の差ですね。
終始緊張感のある良い作品でございました。
宇宙からやってきた侵略者に対し、アメリカ軍が抗戦するというストーリーです。海兵隊の1小隊に視点を絞っていたので、観やすかったですし、感情移入もしやすかったかと思います。
ごくごく個人的な好みでいえば、軍の人よりも一般人視点のほうが好きだったりしますが。
圧倒的な組織力と火力を持ち合わせた侵略者に対し、あっという間に劣勢になっていくアメリカ軍。
でも、最前線に突入した小隊の主人公が、Bruce Willis 的な感じで 世界を救うために立ち上がります。そして、部下達もつられていくと。
最後は、小隊の大活躍があって、「今まで散々やられてきたけど、今からこっちの番だ!」 的な感じで終わります。
でも、先に書いたとおり、圧倒的な力の差があり、わざわざ地球まで侵略に来るような宇宙人が、ミサイル一発 でヨレヨレになる展開(最後、そうだったんです)というのは、納得いかないところであります。
宇宙人と軍隊が好きな方はどうぞ。
評価 6点
★★★★★★☆☆☆☆
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