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日々思う、他愛のないことを綴ります。(2007.10-2022.12)

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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀

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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀

みんな大好き、ゾンビ です。
なんでみんなゾンビが好きなんでしょうね。(みんなじゃないと思う)

これだけ多くのゾンビ作品が生まれるということは、それだけの需要があるってことですし、実際のところ私はよく観ていますし。何より好きだし。ゾンビ愛に溢れています。

この作品は ゾンビ監督 (って言うな)で有名な George A. Romero のデビュー作のリメイクです。(リメイクが作られるってことは、やはりみなさんゾンビが・・・省略)

リメイクと言いながらも、製作総指揮に George A. Romero の名が出ていますので、本人が同じ映画を撮り直した とも言えます。お茶目です。

初代は1968年で、今作は1990年の製作だそうです。
映像の粗さというか、古臭さが目に付いて おやっ と思いました。わざと古めかしく作っているのかと解釈したのですが、実際にリメイクでも古かったのですね。リメイクと聞くとどうしても最近のものだと思っちゃう。

ストーリーです。

母親の墓参りにやってきた兄妹のところに、お爺さんがフラフラしながら歩いてきました。
よく見ると、額から血が出ています。

「大丈夫ですか? 手を貸しましょうか?」

兄が近付いていくと

「うぅ~」

と言いながら、お爺さんが抱きついてきました。

何の前触れも説明も無く、ゾンビ登場です。素晴らしい。

お兄さんはやられてしまい、半狂乱の妹は無我夢中で走り続け、1軒の家を見付け、中に逃げ込みます。

そこへ1台の車がやってきて、ショットガンを抱えた男が家に入ってきました。

外を見ると、さきほどのお爺さんのように、フラフラ歩く人が何人か居ます。

一体何が起きているの?
ショットガンの男は誰?
私はどうなっちゃうの?

っていう感じの映画です。

この作品に出てくるゾンビはいわゆる定番もので、動きがゆっくりです。走りません。
大量に出てきますけど、どこかで逃げ切れそうという希望が見えて、そこのところがたまりませんね。

この作品、以前に観たことがありそうです。
ところどころ見覚えが。

評価 7点
★★★★★★★☆☆☆


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