(500)日のサマー
甘酸っぱい恋愛モノ。
主人公の トム(Joseph Gordon-Levitt) は、自分の職場に受付譲として新しく入ってきたた サマー(Zooey Deschanel) に一目惚れをします。
トム の積極的なアタックが実って、仲良くなっていくのですが、彼女は恋人の関係は求めておらず、親密な関係となっても、あくまでも友達としてしか見てくれません。はっきりと「誰かのものになるのは嫌なの」 と言います。
燃え上がる トム の恋心と、つれない サマー 。
2人の関係はどうなっていくのか・・・という映画。うーん、切ない。
500日間の2人の関係を前後させながら話は進みます。
よくある手法ですが、この作品では場面の切り替わり時に 「●●日目」 というテロップが入り、観ている人が置き去りにならない工夫がされています。
また、その時点での2人の関係(距離)を比較させるために、同じシチュエーションで時間をずらして(最初の頃、最後の頃)映し出してみたりと、なかなか凝った作りとなっていました。
最後、なかなか良かったです。
けっこうお勧めかな。
Joseph Gordon-Levitt は、インセプション でちょっと気になっていた俳優さん。
Zooey Deschanel は、イエスマン で惚れた人です。実は彼女目当てで観たのでした。
評価 7点
★★★★★★★☆☆☆
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