エクソシスト
何度も観ておりますが、久し振りの観賞。
今回は初観賞の のぶりん も一緒に。
作品そのものとは別に のぶりんの悲鳴 と雨の影響であろう ブロックノイズ (顔が崩れたりするの!)が怖かったです。
イラク北部にある古代遺跡の発掘現場で、不気味な像とコインを見付けた メリン神父 。
神父さんがなんで発掘調査をしているのかは謎ですが、全てはここから始まります。
(そういえば オーメン でも発掘シーンありますね)
場所を移してアメリカのワシントン。
有名女優のお母さん、家政婦さんや御用聞きの人たちと幸せに暮らしている12歳の少女 リーガン 。お父さんは長期出張かなんかで不在。
ある日突然、奇怪な現象がこの一家を襲います。
屋根裏での物音から始まり、リーガン が眠っているベッドが揺れたり、窓が勝手に開いたり・・・。さらには リーガン 本人にも現象が現れ、別人のようになっていきます。
あちこちの病院に駆け込み、最新の検査をしますが、医師達は首を捻るばかり。
そこで登場です。
神父様。 (メリン神父とは別の人)
悪魔に乗り移られた リーガン と、神父様の戦いが始まります。
メリン神父 もあとでやってきます。
いつも書くことですけど、良いですね。悪魔との戦い。大好きです。
今作はただのホラーではなくて、品のある高潔な感じさえします。背筋がピンと伸びるようなね。
公開は38年前ですよ。
凄いですね、このクオリティの高さ。
73年のアカデミー賞で10部門11人がノミネートされたのも良く分かります。
ホラー映画の金字塔の1つです。
シリーズ化されていくつも作品が出ております。
私は、1、2、ビギニングと観ましたが、今作が一番面白かったです。
ただ、レビューサイトでは3の評価が高いのでこちらも機会があれば観てみたいです。
評価 8点
★★★★★★★★☆☆
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