ボルベール<帰郷>
スペイン映画です。
母、長女、次女、長女の娘、母の姉、母の姉の向かいに住む女性 等々が登場します。女性の映画。
男性も居ますが、存在は限りなく薄いので、居ないに等しいですね。
生活力の無い夫と、思春期の娘を抱えながら、家計を助けるために仕事をして、家事もする ライムンダ(Penelope Cruz) 。
上に書いた長女にあたります。
内容を書いちゃうと面白くないので書きません。
面倒だからじゃないですよ。
Penelope Cruz が素晴らしいですね。
抜群の存在感です。
容姿はもちろんのこと、演技も。
単純に演技だけで考えると、アカデミーで助演女優賞を受賞した それでも恋するバルセロナ よりも、こっちではないかと思います。
現に今作を彼女のベスト作品に挙げる方も多いようです。
それにしても Penelope Cruz の美しさは何なんでしょう。
溜息さえ出ます。
作品自体も高評価です。
たまにはスペイン映画もいかがですか。
評価 8点
★★★★★★★★☆☆
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