アバター・オブ・マーズ
Asylum社が、アバター人気に便乗して作った作品と言われていますが、実際はアバターじゃなくて、火星のプリンセスという人気小説を映画化したものだそうです。
そして、この火星のプリンセスは、2012年にディズニー映画として公開予定です。
ちなみにAsylum社は、以前観た パラノーマル・アクティビティ のパクリ作品 パラノーマル・エンティティ を作った会社でもあります。
ストーリー。
火星では、地球人がきれいな酸素を作っていて、それがなくなると火星人でさえも死んでしまうそうです。
それがあるため、地球人が大きな顔をして、火星人がいつも見下されてきましたが、その話は本当なのか?という疑問が火星人の中で出始めて、地球人と火星人の抗争が始まります。
地球で大怪我を負って植物状態となった主人公は、科学の力で精神を火星へと転送されます。
アバターでは原住民のぬいぐるみに精神を入れましたが、この作品では元気な自分の肉体もいっしょに転送されるので、結局自分が行ったのと同じです。さらに転送されたせいか超人的な力を手に入れています。
とあることがきっかけで火星人と行動をともにするようになった主人公。
そこへ火星のプリンセスも加わり、悪巧みする地球人も加わり・・・。
まぁ、詰まらんですよ。
笑えるところも少しだけありますけど、本当に少しだけ。
火星のプリンセスがもっと美人だったら・・・という気持ちも正直強かったです。
評価 3点
★★★☆☆☆☆☆☆☆
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