ホースメン
刑事の ブレスリン ( Dennis Quaid )には高校生の長男と年の離れた小学生の次男がいます。
仕事柄、昼夜を問わず外出しているため、2人の面倒はほとんど見ることができず、奥さんが癌で亡くなったときも、看取ることができませんでした。そのため長男との関係がギクシャクしています。
あるとき、猟奇殺人事件が発生し、ブレスリン が担当することになりました。
事件を追っていると新たな殺人事件が発生。残されたメッセージから同一犯によるものと断定します。
「COME AND SEE」
現場の東西南北の壁に書かれているこのメッセージ。
調査を進めていくと、今回の事件は “ヨハネの黙示録第6章” に出てくる4人の騎士(ホースメン)と関連していることに気付きます。
まだ2人の騎士が残っていて、2回の殺人が起きる・・・果たして彼は事件を止めることができるのでしょうか。
という感じの映画です。
Zhang Ziyi が出ていて嬉しかったです。相変わらず美人さんです。
アジア人は幼く見られるとよく言いますが、今作でも19歳の役を演じていて驚きました。
あと、ゲイ役の男性( Patrick Fugit )がどこかで見たことあるような気がして調べてみたら、あの頃ペニー・レインと で主役をしていた男の子でした。大きくなったもんだ。そして、相変わらず可愛らしかった。
けっこうエグイところもあるので心臓の強い人でないとキツいかも。
なんとなく筋書きが読めてしまうのがちょっと残念かな。
評価 6点
★★★★★★☆☆☆☆
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