ビデオの中身をなんとなくチェックしていたら、グラミー賞の授賞式(2010年1月31日)が録画されていましたので、今頃ではありますが、観てみました。(結果知らなかったしね)
Taylor Swift 「FEARLESS」
Taylor Swift は、他に 「女性カントリー・ボーカル・パフォーマンス賞」「最優秀カントリー・ソング賞」「最優秀カントリー・アルバム賞」 も同時に受賞して4冠です。
20歳1ヶ月での最優秀アルバム賞は、史上最年少の快挙。
彼女のことは今回初めて知りました。米国では若者を中心に絶大な人気を誇るそうで、それは雰囲気からも見てとれました。
しかし、3曲のメドレーを披露したパフォーマンスはイマイチだったように私は思いました。
「すぐに Amazon でCDを買う?」 あるいは 「iTunes Store でダウンロードする?」 って自問すると、答えはノーです。
たまたま今回のパフォーマンスが悪かっただけかもしれませんけどね。
http://www.youtube.com/watch?v=f3iaWxK7ljA
Zac Brown Band 「The Foundation」
Zac Brown は、メインボーカルの人の名前。
元々、けっこう繁盛していたレストランのオーナーだそうですが、4年前に凄腕ミュージシャンを集めてバンドを結成しました。
今回のグラミーで、一番の掘り出し物だったと思います。
CD買っちゃいそうな勢いです。カントリー好きだし。
最後のギタージャカジャカも面白かった。
オススメですよ。
パフォーマンスが凄かったのが Beyonce と P!nk 。
Beyonceは女性で最高となる10部門にノミネートされ、6部門で受賞。これまでの女性記録であった5部門(これも自身のもの)を塗り替えて新記録樹立。
迫力が半端なかったです。
http://www.youtube.com/watch?v=epcKMPpyhcw
P!nk は中盤からサーカスになります。
これも圧倒的。
http://www.youtube.com/watch?v=GfoXzKaKsu4&feature=related
久しぶりに見たら、髪の毛がピンクではなくなっていました。
どうしたのでしょうか。
Bon Jovi のパフォーマンスでは、メドレーの最後をネット投票で決めるという企画があり、結果は Livin’ On A Prayer となりました。私が初めて買ったCDであります。
全体的に面白かったです。
プレゼンターも面白かったし、 Andrea Bocelli の美声も聞けて良かった。
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