ワールド・オブ・ライズ
テロ組織の首謀者を捕らえるために現場で命を懸けて動く Leonardo DiCaprio と、遠くから彼に指示を与えるだけの冷徹上司 Russell Crowe が中心の作品です。舞台は中東。
緊迫感はたしかにありましたが、そんなに面白くはなかったかな。ちょっと難しいというか、考えなきゃいけないというか。
私みたいな賢さを持たない人間は、頭空っぽで楽しめるものが良いのです。
現場の苦労を知らない上司を見て、うちの上司もそうなんだと思われる方が多いかも。
ヨルダン情報局の責任者 ハニ・サラーム を演じた Mark Strong が格好良かったです。今作品の俳優で一番輝いていました。
評価 5点
★★★★★☆☆☆☆☆
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