Edward Norton 主演のアメコミもの。
ある実験の中で発明した薬を自ら注入し、興奮(脈拍200超え)すると巨人ハルクに変身してしまうようになった主人公は、いかなる状況でも平静を保っていられるように心身を鍛えながら、平穏な暮らしを求めてブラジルで生活をしていました。(ヒクソン・グレイシーに師事していました)
このハルクを追っているアメリカ軍が、ブラジルに居ることを突き止めて確保に向かったところから物語がスタート。
精鋭部隊の中でも特にずば抜けたエリートを演じる Tim Roth が、初めてハルクと対峙した際に、その圧倒的な存在に惹かれてしまい、ハルクと同じ能力を得るため、薬を注入。
怪物が2人になってさぁ大変。
Edward Norton って、いいとこの子なんですね。
祖父は著名な建築家、父は連邦主席検察官。本人はイエール大学(日本史専攻)卒業だそうです。
今作で私の一番の興味は Tim Roth の登場。
フォー・ルームス、パルプ・フィクションで注目しはじめて、その後もいくつか観ていましたが、けっこう好きな俳優さんの1人です。
怪物2人の迫力が素晴らしかったです。
映画としては、そこそこ。
評価 5点
★★★★★☆☆☆☆☆
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