「洞窟に入った6人の女性が遭遇する恐怖」を描いたイギリスの作品。
不慮の事故で娘を失った女性を元気付けようと、友達5人が集結。
元来、冒険好きの彼女たちは、洞窟の探検をしましょうと、山小屋へ。
そこで1泊したあと、洞窟へと入っていきます。
洞窟の中を進んでいると、突然崩落が起きて出口への道が閉ざされます。
ここで、今いるところが、市に申請していた洞窟ではなく、未知の洞窟の探検をしていたことが発覚。
冒険好きで身勝手なリーダーが行ったこの独断に、軽く仲間割れ。
他に出口はないかと、ライターの火を使いながら(揺れたら風が来ているということで、外へ通じる道と思われる)、奥へ奥へと歩を進めます。
道無き道を進んでいると、うっすら光が見えます。
わんぱく系の女性が 「出口だ!」 と走っていくと、案の定、穴に落下して足を骨折。
そして、
地底人発生。 やめてー。
先日の サンシャイン2057 といい、イギリスの監督は後半に化け物を出すのが好きみたいです。
あとは予想通り、地底人との戦いになりまして、1人、また1人と命を落としていきます。
地底人は目が見えず、多少動きが素早いものの、大した力もなく、できるのは噛み付き攻撃だけ。
最後に残る女性2人が、バッタバッタと地底人をなぎ倒していくのが滑稽でした。(地底人、ちょっとかわいそう)
そんな感じの映画です。
画面はほとんど真っ暗で、ストレスが溜まります。
評価 3点
★★★☆☆☆☆☆☆☆
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